地域活性を考える

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こんばんは。K-sukeです。
本日はビジネスについて。
 
こんな記事がありました。

地域応援クラウドファンディング「FAAVO」、 さらなるサービスの充実に向けて各都道府県の地元法人・行政と連携へ

クラウドファウンディングは、海外では「Kickstarter」や「IndieGoGo」が有名ですが、日本でも「CAMPFIRE」や「Cerevo DASH」などいくつかのサービスが既に立ち上がっており、かなり盛り上がりを見せているサービスになります。
最近では、サイバーエージェントさんが「Makuake」をリリースしましたね。と言っても、もう飽和している感は否めないですが。。。
(正直この状況で「Makuake」がどこを狙おうとしているのかは謎なのですが。。サイバーエージェントさんのサービスなので何かしらの勝算があるんだとは思いますが。)
で、この記事で紹介されていた「FAAVO」は、地域支援プロジェクトに特化したクラウドファウンディングなんだそうです。
(恥ずかしながらこの記事を見るまで知りませんでした。。。)
skitch
skitch
 
一目見て、あーやられたな、という感じでした。
 
「地域の活性化」ってどうしてもお金が必要。そこにお金の支援を募ることができる「クラウドファウンディング」を掛け合わせることは、単純に考えて非常に相性がいいですよね。ビジネスにもなるし、何よりも「地域支援」という非常に魅力的な目的を達成することができる。
正直かなり魅力的なサービスだと思います。
何が「やられた」なのかと言いますと、つい先日、ビジネスの種を考えていた際に、「地域活性」をサポートできるようないいサービスがないかな?と悩んでいました。その答えの一つが、この「FAVVO」だなと気づきまして。
ということで「やられたな」と思った次第です。
 ※ちょっと話はずれますが、「クラウドファウンディング」自体はもう飽和している状況だと思っていますけど、こういう何かに特化した「クラウドファウンディング」は、まだビジネスチャンスが残っていそうな気がしますね。
 
とは言え、パクリっぽいサービスになるのは嫌ですので、クラウドファウンディングって考えは捨てて、「地域活性」をサポートできるようなもっといいサービスを考えてみたいと思います。