ホノルルトライアスロンに初参加。ロードバイクをいかに安く輸送するか?

ホノルルトライアスロンに初参加。ロードバイクをいかに安く輸送するか?

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実は昨年からトライアスロンを始めました。

初めてのトライアスロンということで、ホノルルトライアスロンに参加。トライアスロンってガチなイメージがありますが、ホノルルトライアスロンはかなりゆるーいレース。

RUNは、アラモアナパークの中を走るのですが、現地のお散歩している人とかが普通にコースを歩いてる、ってぐらいゆるいレースですw

でも逆に、そのぐらいゆるいレースなので、ハードルが低くて参加しやすいんですけどね。初めてのトライアスロンには非常にオススメです。

一般的な距離(オリンピックディスタンス)の半分の距離の部門もありますし、キッズやジュニュアの部もあるので、家族みんなで軽いノリで参加してみるというのも、ハワイの楽しみ方の1つとしてオススメです。

初めての輪行

今回のトライアスロンには自分のロードバイクを持って行きました。当然のことながら、運送費はなるべく安く済ませたい。

航空会社がJALだと航空機には無料で積めるのですが、今回私はハワイアン航空でした。
ハワイアンの場合、自転車を一緒に積むのには片道15,000円(ハワイからの場合は$150)が必要になるんですよね。

で、自転車は当然そのままの状態では積めなくって、輪行バッグやダンボールに梱包する必要があります。

この輪行バッグが、それなりのお値段がするんです。例えばこんな感じ。
ちゃんとしたバッグだと、4、5万円はするんですよ。。初体験の自分としては、初回からこんなにお金出せません。

ということで、代替案をいろいろと調べた結果、最もコスパのよい以下のダンボールを選びました。お値段は、本体価格が税込3,456円、送料が1,400円で、合計約5,000円。

ヤマト便3辺合計200cm対応の輪行箱(ロードバイク用)

で、これだけだと車輪などは無いので、手で持ち運ぶことになってしまいます。それは正直地獄です。。
そのため、コロコロと引っ張って運べるように、車輪をつける必要があります。

ダンボールを販売しているショップでも、こんなものが売ってます。

【NEW】203用アルミ製キャスター2型

ただ、こちらも約6,000円と、そこまではお安くないお値段。
どうしたものかと悩んで、ホームセンターを歩き回ってみつけたのがこちらの「すのこ&コロコロ」!

この「すのこ&コロコロ」と同時に以下のようなゴムバンドを買って、ダンボールに装着。

その結果のできあがりがこちら。

5,000円のダンボールで作ったわりには、なんかいい感じになりました。めちゃくちゃ手作りですが、見た目は意外とすっきり。

なお、自転車をダンボールに梱包する際には、自転車のタイヤを前後輪共に外す必要があるので、以下のようなエンド金具は必須となります。

結論・・・ダンボールでもなんとかなる!

で、実際にこの状態で家から羽田国際空港ターミナルまで向かい、飛行機に乗せ、ホノルルまで自転車を運び、帰りも逆のルートで無事輪行することができました。
ということで、結論としては、ダンボール輪行でも十分なんとかなる!ってことです。(帰りの飛行機で、すのこ&コロコロを装着したまま預けたら、コロコロが一部破損していましたが。。。)

お値段も、諸々合わせて1万円ぐらいでしたので、コスパとしては十分ではないでしょうか。家から空港までは電車&バスで運んだので特段の輸送費はかからず。
ホノルルの空港からホテルまでは、少し大きめの車を手配する必要があるので、その分割増でお金が必要になりますが、それも微々たるものでした。

ただ・・・家から空港まで電車&バスでダンボールをゴロゴロ運ぶのが、正直恥ずかしかった。。。

ということで、今年のホノルルトライアスロン向けには輪行バックを購入してしまいましたw正直、今回の話はなんだったんだ、という感じですね。。。

どんな輪行バックを購入したのかは、また別途ご説明します。