選挙で掲げた公約は言いっぱなしではなく評価をするべき

こんにちは。

先日流れてきたこのニュース。

都民ファースト公約「議員公用車廃止」は見送り 木村都議会改革検討委員長

都民ファーストが掲げていた公約について、早速白旗を揚げたとのこと。
記事の記載の仕方もあってか、かなり残念な印象です。

そもそも、以下の発言。

他の自治体よりも高級車を使い、台数が多いと指摘されている議員公用車については、試算の結果、議員公用車を廃止するよりも、民間タクシー会社にハイヤーを頼む方が高コストと見込まれた、と説明。

どんだけ車で移動してるんですか?
地方ならまだしも都内は公共交通機関が充実してるんですから、電車を使えばたいがいの用事は事足りるのでは?

都民の反応も大きかったのか、早速、都民ファーストも公式に反応していました。

2017年11月30日付「THE PAGE」掲載記事について

まあ、あくまで現状を説明しただけであり頑張ってるんですよ、ということなんでしょうが。

都議会議員選挙での都民ファーストの公約

2017年6月にあった東京都都議会議員選挙。
その際に都民ファーストは、以下の政策パンフレットに記載された377の政策を公約として掲げていました。

都民ファースト 2017政策パンフレット

結果、都民ファーストの圧勝に終わったのは皆様の周知の通り。
かく言う私も都民ファーストに投票した一人です。ごめんなさい。。

そもそも公約とは?

公約とは以下にある通り、我々との約束です。
目標やスローガンのような実現しなくとも責任が伴わないものとは異なります。

(政府・政党などが)公衆に対して、ある事を実行すると約束すること。その約束。

ビジネスの場でも、日々の生活でも、約束が守れなかった場合は、約束をした人に対して説明をして理解をしてもらうように努めると思います。

今回の記事では、状況をたんたんと説明しているだけで、「約束守れませんでした、すみません。」という思いは伝わってこないものでした。
その辺りが大きな反感を生んでしまったのだと思います。

公約って選挙後はどうなっているのか?

国会議員の選挙や、全国の首長選挙でも語られる公約。
各政治家は、選挙期間中にその公約をアピールすることで、自らに投票をしてもらうことをお願いしています。

ただ、選挙が終わるとその公約は、まるで何もなかったかのように公に語られることが少なくなっていきます。

選挙に勝って、与党や多数派の地域政党となったのであれば、自らが掲げた公約の実現状況を、定期的に報告してはいかがでしょうか?
まあ、良い結果もあれば悪い結果も当然あると思うので、なかなかおおっぴらに言いづらいのは理解できるんですが。。。

とくに都民ファーストは公約の中の基本政策02で、”「のり弁」をやめます”、つまり徹底的に情報公開します、と言っているんだから、自らの地域政党の公約実現状況も徹底的に情報公開をしてほしいものです。

ビジネスの場でも政治の場でもそうだと思いますが、”誠実”であることが結果的に成果を生むんだと思うんですけどね。
(当然、正しいだけでは物事は進められない部分もあるとは思いますが。)

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